投稿者「林英紀」のアーカイブ

備えあれば愁い無し

海側は、満潮時より2mの高さ以上の護岸、波返しも付いています。

山側は、池と暗渠排水設備で、県道下からの、伏流水の流れを出来るだけ下で逃がします。

しかし、この県道は完全に盛り土の上にあります。一昨年の豪雨で崩れたところは、県の道路保全課が、緑の土嚢を積んでくれました。

その間の法面は、当社でツツシを植えました。水が出来るだけ地下を通るよう、排水工事をしている訳です。

海も、山も、「備えあれば、愁い無し」

瀬戸内海一美しい建物

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ピーチ側からみた、Fhロイス博物館、ほとんど職人達の手作りで、瀬戸内海一美しい建物を、目指します。

東側は、シャワー室と洗濯室のある、海の家と売店。ここにもアーチのある護岸が着きます。

コロナで休んでいる間に、コツコツとしかし着実に進んでいます。  
世界一の車、ロールスロイスを収める箱として、外も内も相応しい美しさを、備えるように

早くも、そら豆

皆様こんにちは

2階のレストランは、ランチタイムだけ、やっています。

今日は、早くも、そら豆が加わりました。

タラの芽の下のブロッコリーは、酢漬けにしてあります。こうすると、腹応えが優しくなります。

全ての食材、それぞれ
味付けしないか、薄い味付けにしています。

 

32年前の、リモコンキー

1990年製、ベントレー・ターボR・ドロップヘッドの、リモコンキー。

未だに使えます。実に32年間‼︎

革でラップされてる

横、縫ってある。
電池無くなったら、どうするのか?

そんなことより、32年間電池の液漏れもなく、稼働してるのが凄い!

さすが、頑強さに関しては、1番のロバート・ジャンケル

乗っていても、コーニッシュよりもう一段上のボディ剛性を感じます。

ファッション業界から、転出してコーチビルダーになった、ロバート・ジャンケル氏は、2005に亡くなり、今は息子の時代。ジャンケル社として、軍用車両を作っています。

トヨタランドクルーザーベース

ジャンケル社で採用されるのは、名誉な事。

第一次世界大戦、「砂漠の横断大作戦」で、ロレンス将軍が乗ったシルバーゴーストを、想像させます。

「桃李物言わざれと、下自ずから蹊を成す」

「ももやあんずは、何も言わないけれど、綺麗な花が咲き、美味しい実がなるので、人が通って来て、下に自然に道(蹊)が出来る」

これは、中国前漢時代の将軍、李広の事を指して言われた言葉です。

彼は、食事は必ず部下たちと共にし、水や食料不足の時は、先に部下たちに与えたそうで、多くの人達から慕われていました。

史記を編集した、歴史家の司馬遷が「徳の高い人物の周りには、自然に人が集まる」として
記載したのが、この古事成語の由来です。

前にも記載しましたが、倉橋には、素晴らしい観光資源が多くあります。しかし、観光地としての盛り上がりに、もう一つ欠けます。

それは‥‥

「道が悪いから」とか言う言葉がよく聞かれます。

役所がいい道をつけてくれないから、人が来ない。のではなく、魅力ある場所に人が多く集まれば、自然に役所がいい道を付けてくれると、言うものす。

ジャンプの船木選手は、その完璧過ぎる技術故に、欧州各国から、様々な妨害に遭いました。
長野オリンピックラージヒルで金メダル取った時、5カ国の審判が全員20満点の、飛型点を付けました。
船木選手は、ジャンプに入ると、両手を体の横に付け、微動だにしなかったのです。これに対し、欧州の選手は、ひらひら動かしていました。

長野オリンピックの後、両手を動かしてもいいと言うルール変更がありました。

また、スキー板の長さも、背の低い日本人に不利なようになりました。

言葉に出さず、行動で物を言う。

この古事に通じるのでは、ないでしょうか

排水工事②

県道土手下排水工事、着々と進んでいます。完全にボランティアワークですけど。

バラスの中に、暗渠排水パイプ

これがそのパイプ、たくさん穴が空いています。

 

もうここ迄の作業で、本格的な雨が、1か月近く降っていないのに、ちょろちょろ排水管から、水が流れて来ました。

滲み出る水でいつも湿っていた、建物まわりも乾いてきました。

県道土手から滲み出る水に関しては、県は関係ないそうです。

まあこれで、やっと当社敷地内の排水工事を、スタートできます。

この間の豪雨グラスでも大丈夫なように、またまだ戦いは続きます。

孫氏の兵法
「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」

たらの芽と竹の子

皆様こんにちは、広島は、蔓延防止等重点措置適応中ですけど、パイレーツオブ笹子島は、昼間11.00〜14.00は、営業しています。

パスタ料理に、たらの芽と、竹の子が加わり、もうすでに春が来ようと、しています。

たらの芽の苦味て、他の食材の持ち味が、生きます。

ペンキ職人、大忙し‼︎

50mの回廊、これから全て、白ペンキ塗ります。

アーチの列が、綺麗です。二階のフェンスとお似合いです。

アーチ

排水管は、バテ埋め、下地が大切

天井と、廻り縁

土台も新建材使わず、職人の手仕上げに、こだわっています。

壁は、スタッコ仕上げ、もうこの仕上げの建物が、少なくなりました。

いい職人が、いなくなり、仕上げがもう一つ。背に腹は替えられません。

だんだん、職人も減って行きますねー

味気ない、新建材だらけの建物が増えます。
ロールスロイスのコーチビルドモデルが消えたように、世界共通部品を使った車ばかりに、なったように

オーナーの靴

 

こんにちは。秘書です。

オーナーのすてきな靴をよくよく観察してみると…右足先だけが擦りきれているものが多いのです!

てっきり、歩くときのクセ?なのかと思いきや…なんともオーナーらしいワケが…

これ、実は愛車のコーニッシュⅡやⅤ、Ⅵによるものだそう。

なんでもペダルの間隔が狭いらしく、このように右足だけに擦りきれがおきるんですって(‘_’)

 

クルマ好きなオーナーらしい、お悩みでした(^▽^)/

アーチが、大好きっ❣️

回廊のアーチ、着々とと、申しました。

じつは、当社の親玉、医療法人は、アーチが大好きなんです。

老人保健施設

パルテノンゲートが主役でアーチは脇役

有料老人ホームや、グループホームもアーチの形がちょっとずつ違います

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サービス付高齢者住宅、道路側からは純和風

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しかし海側はアーチ。音戸の瀬戸が一望。部屋から釣りが出来ます。

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当医療法人の施設は、海に面してるものが多いです。
海を見ると、心が落ち着きます。

また、建物は角が基調ですけど、丸が加わると、優しい感じになります。

てな訳で、博物館海側のドアを開けると、アーチの連続した回廊から、瀬戸内特有のさざなみに反射し、刻々と変化する太陽光を、眺めることができます。