林酒造
帯並べてみました
龍村平蔵、まだ半分
喜多川平郎
山鹿清華
桐タンスの引き出し。表面ガラス間に合わんかも?
サグラダ・ファミリアですから
林酒造
帯並べてみました
龍村平蔵、まだ半分
喜多川平郎
山鹿清華
桐タンスの引き出し。表面ガラス間に合わんかも?
サグラダ・ファミリアですから
真ん中に、山鹿清華お昼用のケース、周囲は仕立ててある帯
玄関口や、廊下の突き当たりにも帯の展示ケース
着物は、1点ずつこのケース
作家毎に、別の部屋
幅40センチ、両側から見れます
建具屋は、幅30センチのを製作中。これが遅れたいるので、ペンキ屋が、ヤキモキ 笑
何しろ、親と2人で何十年も、建具作ってたので、超マイペース。丁稚奉公は、2年だったそうです。
だから、根っから、サグラダ・ファミリア 笑 当社に入って10年。腕はいいけど、変わりません
日本文化の極みを堪能できるツアーになりそうです。
大工も、建具屋も、ペンキ屋も、庭師も、3/23に向かって最後の詰めです。
サグラダファミリアなんて、言っておれません!
真ん中に2m超の両側から見られるケース置き、ぐるりの壁は桐タンスの引き出しを展示ケースにして、いずれも透明アクリル板でカバー
主役は、この山鹿清華の帯。パリかニューヨークの博物館に居てもおかしくない?
この部屋。祖父が大正12年(1923)にこの地で開業したときは、手術室でした。
そもそも、この林酒造着物博物館「現代の名工展示館」は、
大正12年築、林医院(林森蔵)
昭和62年、林医院は県道沿いに移転(林英紀)で、広島林病院の保養施設
平成13年、グループホーム「森蔵の家」外部評価で(グループホームの理想型)と、高点数もらう
平成23年、全国のグループホームにスプリンクラーが、義務つけられ、300万の補助金がでることになる→消防予防課に相談に行くと、「母家、酒蔵全部繋がっているので、全部にスプリンクラーつけろ」と言われ、見積もり取ったら、3000万!
平成24年、「森蔵の家」は、県道沿い、笹子島リゾートの200m先に移転。
平成28年、民泊施設予定で外壁を海鼠に
令和元年、コロナ感染始まり、コロナ患者隔離施設
令和6年3月23日、林酒造着物博物館「現代の名工館」
と、なります。
昔の建物は、しっかりしていて、100年以上使えます。
建築会社や、大工は、「壊して新しく建てた方がいい」と、いいます。実際、世界で一番日本人が、家の建て替えが、多いそうです。
これこそ、車と同じで
「計画的陳腐化」の経済戦略の罠に嵌められている証拠です。
実はこれが、地球温暖化の根本原因である事を、お忘れなく!
観光ルート!
広島へ、マイクロバスでお迎え→ヤマトミュージアム→Fhロイス博物館+パイレーツオブ笹子島でランチ→林酒造、酒蔵見学、着物博物館①②③+頼家書の間でお茶会、琴の生演奏つき→広島へ
の、ツアーパンフレット作成中
ちなみに、前回呉市市会議員選挙でトップ当選した横地議員と、ロンドン時代旧友
城間永順氏の紅型を着た社長。表千家教授:「林宗潤」です。
特別なお客様の時は、立席でお茶をたてます。お濃い、お薄、茶懐石、お好みに…
日本文化の極みから味わえる、ツアーになりそうです。
林酒造着物博物館準備に追われています
大工とペンキ屋は、帯展示ケースと、机の作成
と、言っても、桐タンスの引き出しを2つくっ付けて、壁掛けにするのと、タンスの箱はペンキを塗って背面を面にします。
その内一つ、山口伊太郎氏(1901〜2007)が102才!の時に織った帯。京都北山で野菜を自分で作って食べ、ひたすらコツコツ帯を織っておられた。次に1回山を下りて、上七軒の中里というお茶屋さんで、舞妓ちゃんにお酌して貰うのが、唯一の楽しみ!
精緻な織!上品さが際立ちます。人生100年の美意識です。
弟は、能装束の織手、山口織物会長の山口安次郎(1904〜2010)2人で100才過ぎてもお昼を織っておられた。
DNAが違うんですかね?
展示室① 明治の花嫁衣装
展示室② 大正・昭和の花嫁衣装
展示室③ 現代の名工着物博物館は、準備中
笹子島、1階:昭和の車レンタル、2階:コテージ の建物は?
ベランダ、ブルーシートかけています
2階内部、建具師が、排煙窓の枠が持って来ています。
ここに2箇所付けます。床面積の1/50
てな訳で、相変わらずサグラダファミリアです。今は、大工、建具屋、ペンキ屋、現場手伝い4人とも、3/23の着物博物館テープカットに備えてやる事いっぱいで、笹子島は止まっています。
笹子島、昭和の車展示室2階コテージは?
外壁、ラス板貼り。この上からもう一度防水シート貼り→ラス→モルタル→ピンクスタッコ仕上げ
酒屋では?
昨年、国税局品評会燗酒部門、広島県で唯一本醸造(普通酒)での金賞を頂いた。酒の仕込みの「留」。この甑いっぱい野300キロの米が蒸し、放冷期で丁寧にほぐして、送風機ではタンクへ飛ばします。
昔は、手桶で運んでいましたけど
北酒蔵1階の、大正、昭和の花嫁衣装博物館は?
70数枚の黒地の振袖、吊りました。これから、向きを揃えます。
現代の名工着物の撮影終わりました。最後は?
型絵染、人間国宝、鎌倉芳太郎の付下げ仕立て上りたて!
この人の残した資料から、首里城がまた再建されるでしょう。それらの資料も国の重要文化財です。
ベランダ再建、25ミリコンパネ天板貼り
そこから、抜群の眺望
林酒造、酒の仕込みは?
普酒仕込みの2日目、通称「踊り」:菌が活躍して踊る様なので、このいい方?
次は、「中」蒸米の量が増えるので、この送風機でタンクに飛ばします。
左の細長いタンクは、元が入っています。
母家では、着物博物館用撮影、4日目
宮崎友禅斎の着物と掛軸
ネットで、3,000円位で手に入れた振袖。
精緻な、本菱田絞り‼︎
手の込んだ金駒刺繍‼︎
4列の金駒刺繍でこの細さ↓
最初に買った人は、数百万支払ったと、思われます。
今では、絶対出来ません
生地も、美しい綸子です。
ネットオークションの写真では、地味に見えますから
実物は、博物館級です‼︎
皆様、3/23の着物博物館オープンを、お楽しみに!
他にも、サプライズがありますよ〜
大工は、2階コテージのベランダ再建
その2階、新しいサッシはめる準備
採光は床面積の1/7以上
ここに排煙窓付けます。床面積の1/50以上
酒屋では、
南酒蔵2階、明治の花嫁衣装博物館、ペンキ屋が塗っています。
床は、リンレイのオールを5回塗りましたけど、まだ皮膜が出来る程ではありません。
もう10回位塗りますかね,〜
巾木付けて締まりました
母家座敷では?
着物博物館、パンフレット用、着物1点1点撮影
5000万画素のカメラだそうです。カメラマン、助手(娘さん)、グラフィックデザイナー、クリーニング屋さん(しわ伸ばし)の4人がかり、1日で20点程しか撮影出来ません。
てな訳で、広島、呉のサグラダファミリアは、少しずつ進んでいます