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広島、呉のサクラダファミリア

南酒蔵2階は、明治初期〜中期、天然染料しか使われていない花嫁衣装展示

南酒蔵入って、明治の酒造りコーナーの奥の階段を登って行きます

その階段下、元杜氏休憩室を通り抜けると・・・

北酒蔵1階の展示室。化学染料が輸入され色鮮やかになった、明治後期〜昭和初期の花嫁衣装。

全部展示しきりませんでした。

そこで〜

南酒蔵2階、天井近く

北酒蔵1階、天井近くに展示することにしました。

さて、どんなふうになりますかねー

変わった博物館である事は、間違いなし

さて、大工達は?

元喫茶店

通りに面している部分に門を付ける予定

その奥には?

このあたりでは、1つ屋根で1番大きな家! 大正時代建立

150平米以上ある平屋! 文化財クラス! 解体予定だったものを買い取りしました。

元、廻船問屋だった久保家。瀬戸内海汽船創始者の一人、久保次郎さんの生家だった。 

将来、日本画の博物館にしたいと、思います。

いつになるか? サグラダファミリアどころではありません

庭師は?

松の剪定

剪定前

剪定後。 すっきりします。
しかし、前庭だけでこれ、中の庭、介護施設などにも、まだ何十本もあります。

松は、お金かかりますねー
最近は、
「買って下さい」
とは、よく言われますけど〜
「売ってください」
と、言う話は一切ありません・・・

バブル時代
「田舎の旧家の松が、何千万かで売れて、ヘリコプターで吊るして持って行った」
てな、話を聞いたことがありますけど〜

だんだん、日本文化が廃れて行きます。

「最後の、旦那さん」

として、頑張りますかね?
私自身も、サグラダファミリア?

 

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