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正統派リムジン②

SCT100(シルバークラウドツーリングリムジン100の略)ジェームズヤングコーチビル
マリナーパークワードに次ぐ第二のコーチビルダー、その、ファンタム5と並ぶ最高傑作と言われる、ベビーファンタムと称されるモデル。
深いサーフラインが特徴。
スタンダードスチールモデルより後席が100ミリ長いので、この名称となってる。
 しかし、作りは全然違い、アルミ板を木枠に当てて木槌で叩いて形を作り、アルミ溶接するという完全ハンドメイド。
 しかも、ドア閉めた時の隙間は、名刺1枚分という精度‼︎

素晴らしいウォールナットの造作の上のパーテーション

リア小窓、後紹介するファンタム6より、バランスの良い形

モールは細い

リムジンの王者、ファンタム6

エリザベス女王御所有は、屋根を10センチ高い。後席だけオープンになる、ランドレーもある。日本でも、このランドリータイプは、仙台のお寿司屋さんが所有されています。

ウォールナット、ボトル、グラスケース上のパーテーション
この大きさでも、一切声は漏れません

リア、小窓?
この頃より、安全重視の時代となったため?

アメリカでは、このスチールバンパーに変えて、衝撃吸収バンパーが義務付けられ、それを潔しとしないロールスロイス社は、アメリカには売りませんでした。

だから、ファンタム5より生産量が少なく、374台。

しかし、日本に30台住んでるのが凄い‼︎ 今、少し減ったかもしれないけど

やはりモールも細い。ステップを低くして、乗りやすくする為に、ドア下があまりないから?

因みに、これがアメリカの安全基準に合わせたバンパー

ベンツは、賢い
と、いうか、ロールスは頑固

現代は、車体と一体になって、味も素っ気もない。
アイアンバンパーが、懐かしい

これはアルミ、珍しく

 

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