大工1は、日本語学校学生寮の、壁作り。日本文化に接して貰う為、欄間はそのままです。
庭師は?
林酒造、前庭、本宅庭、松の枝剪定の手伝い。
30 本以上あるので、1〜2週間かかります。
春の緑摘み、松食い虫予防、秋の剪定と、維持管理にお金かかります。
しかし、やはり、松と石、そして池は、日本庭園の主役達。欠かせません。
こうして、何ももかも、サクラダファミリア
大工1は、日本語学校学生寮の、壁作り。日本文化に接して貰う為、欄間はそのままです。
庭師は?
林酒造、前庭、本宅庭、松の枝剪定の手伝い。
30 本以上あるので、1〜2週間かかります。
春の緑摘み、松食い虫予防、秋の剪定と、維持管理にお金かかります。
しかし、やはり、松と石、そして池は、日本庭園の主役達。欠かせません。
こうして、何ももかも、サクラダファミリア
ウェルカムフルーツと、ベジョータ生ハム+トリュフサラダ
その後、クエの刺身、中トロ付き
クエの美酒鍋、タラバ、渡り蟹、アワビ、車エビ、オマール、平貝入り
豪華食材の、ハーモニーが、秀逸。調味料なしでも美味しい。スープも抜群。
残らず飲んでしまいます。
1人前に、三谷春の純米酒、1リットル使います。
酒屋にしか出来ない?
後は、信州の生そばで締めますか。
3.5キロのクエを、5人でいただきました。
ここまでは、前回ご紹介しました。
そのあと、
縦の丸ボーダー、漆喰で仕上げ
丸ボーダーの間だけ、瓦の間の
モルタル盛りがないのは?なぜ?
本日、そこにモルタル盛りをしました。
この順番で行かないと、半丸直線同士が接する所の境目の線が、綺麗にでない。
こんな具合にねっ
fhロイスさんの、お言葉
正しくなされしこと
ささやかなりしも
気高し
開発中エンジンの前に座ったら、3日3晩、寝食を忘れて、そこを動かなかったという、fhロイス氏。病で、静養生活を余儀なくされる事になる彼が、工場で直線職人達を指導したのは、ほんの10年ほど。
しかしその、精神は、100年以上職人達により、引き継がれる、
そして、ロールスロイス社は、第一次、第二次世界大戦を通じ、また今なお世界最高の飛行機用エンジンを供給し続ける。
アシェットコレクション、国産名車シリーズ。月2個ずつ来て、今157号、と言う事は、6年半。
終わったら、棚の整理しょうと思っていたけど、終わりそうにない!
ミニカー展示室北側の国産コーナー。令和2年6月迄に来て
令和2年7月、ミニカー・切子カフェがオープンした時に、並べました。上1段、名前のないのは、その後来たやつ
第三展示室棚にもあります。
自宅に置いてあるやつ
来るのが終わったら、1箇所に集めるつもりでしたが、何時終わるか?わからない!
来週あたり、第二展示室に、集めて展示するようにしますかね?
当施設も、何時工場が終わるか?わからない。サクラダファミリアですけど、この国産名車シリーズも、なかなかのもんですねー
当施設、この4棟の改装が終わるのは、何時の事やら〜
一部委託しましたけど、ほとんど当社の職人達(大工2人、左官、建具屋、ペンキ屋各1人)の手仕事。今で、足掛け5年。採算性無視?最後はロールスロイス社に所属していた職人集団:マリナーパークワードの職人達を、見習って〜
勿論、その域には、到底及びませんけど〜
杜氏さん休憩室、後海鼠の漆喰仕上げだけ
背後、南酒蔵の、木なんちゃってトタンを、漆喰仕上げにしなきゃ!
扉は、木じゃなきゃ。右は、100年近くそのまま
大工2は.2つの蔵の間、元杜氏さん休憩室の屋根、根太打ち。
内側から見ると、丸太がそのまま梁で使われています
大工1は、留学生寮、更衣室床。
居室の一部は、「聚楽」と言う素材そのままで仕上げます
一時流行しました。
林酒造、100年前に建てられた母屋の壁は、
砂壁、一部剥がれて来ています。
古くなった梁や、欄間とよく似合います。
一部、綿壁のような所があります。アスベスト入り?
ちょっとモダンな部屋で、戦前のドイツ製のピアノが置いてありました。
ペンキ屋は、
学生寮、天井の胴縁取り
白壁しかり、砂壁しかり、昔残って意匠を残す事が、大切です
明治初期〜中期の花嫁衣装。南酒蔵2階に展示しています。
この、刺繍の手の細かさは、現代では、再現無理です
第一、生地の糸が細いので、可能な技です。
この頃は、手つむぎだったので、いくらでも細くできた訳です。
美しい、紅花染めの長襦袢。極めて糸が細く、薄い紙の様。しかもこの色、現代では、再現不可能です。
杜氏さん休憩室の、移転が終わったら、全てお見せ出来るよう、準備長襦袢です。
しかし、いつになるやら〜
だから、サクラダファミリア
大工1は、クリーニング屋後、日本語学校男子寮。シャワー室、脱衣室隔壁作り
大工2は、2つの蔵間にある、元杜氏さん休憩室の屋根を、スレートから瓦にする為の、下地作り。庭師1が手伝っています
しかし外壁の、木なんちゃってトタン
室尾集落のあちこちで使われています。
筆者は、大嫌い!
白壁に焼き杉がいい。右は林医院の宅老所
外国人の日本語学校学生が、来春30 人入って来るので、以前の男子寮を再開します。
ここは、鎧壁
この窓ガラスはもう手に入らないので、残します
ペンキ屋は?
建具屋がやっと作った、杜氏休憩室の引き戸の内側をペンキ塗り。
外側は木地のまま。
昔は、桶干し場だった中庭、ペンキ塗りの建物は似合いません。
左官は
酒蔵大壁、1階の小屋根の軒下。100年前のデザインのまま、漆喰仕上げ
どこも、かしこも、サクラダファミリアですね……
まずモルタル下地に塗り
平瓦貼る位置決め
平瓦線に合わせて貼る
上下のボーダーは先に仕上げる
瓦間、下地モルタル、間盛り上げ
漆喰仕上げの際の線引き
高く盛り上げる所は、もう一度ラスを貼る
この部分は、もう一度モルタルぬり、漆喰下地と、なります
他の会社から頼まれたら、5万/平米いただいても、採算割れ?
だからやはり、サクラダファミリア
杜氏が、広島県食品工業技術センターに、「明魂」仕込みに行く前に、休憩室を空にしてくれました。
これで、心置きなく、内外装の改修に入れます。
この、醜悪な木なんちゃってのトタンを、海鼠と白壁に戻せます。
その、新しい休憩室
左官が海鼠上下のボーダーを仕上げ、これから、白漆喰で瓦押さえの仕上げに入ります。
ペンキ屋が、枠を白塗り。内側は、現代的
遅れている建具屋は?
やっと引き戸が形になって来ました。
杜氏さん休憩室の移転が終わると、雑菌の侵入を嫌う仕込み場を通らないで
明治の酒造り展示室に、入れます。
此処で映画「吟する者たち」の、明治時代の酒造りのシーンが撮影されました。
中村俊介さん、カッコ良かったですよ!
ここは、林酒造の酒を買いに来てくれた方に、無料で見学してもらうようにします。
「博物館」とか名打って、入場料なんか徴収したら、また、消防署が何を言ってくるかわかりません。笑笑
ついでに、蔵の向かいの母屋の御座敷に上がって、頼家の書を堪能していただきましょう、
昭和初期に建てられた母屋、畳廊下には、頼山陽の6枚の書の衝立
廊下を抜けると、
見事な日本庭園を望む30 疊の座敷。長い間放置され荒れ果てていたものを、広島一の庭師と筆者で20年かけて、リフォームしました。
今でも、2人の庭師がついています。
座敷正面の掛軸。左から、頼山陽、頼春水(山陽父)、頼聿庵(山陽長男)
聿庵3篇の漢詩の衝立
その上の三谷春の書。素面で書いた
聿庵さんは大変お酒の好きな人で、一杯呑んで上機嫌で書いた。「1849年○月○日書き、此処に掲げる」と、あります。
聿庵さん相当酔って書いた書の衝立。江戸時代からこのまま。破れた周りの布は、もう手に入らないので、直せません
頼山陽と共に、当代随一と言われた、浅野藩お抱えの漢学者、坂井虎山の書「三谷春命名の書」
5行目、三谷春の水 清例絶倫
と、あります
4行目 而(しこう)醸し酒と為す
温生まれ春の如し
と、続きます。
この座敷は、頼山陽史跡資料館倉橋支部のようなものです。
広島県の南の端、倉橋町室尾までわざわざ三谷春を買いにお見えのお客様に、全てお見せしております。
しかし、一番人気あるのは……
南蔵2階の、
明治、大正の花嫁衣装
展示室
今展示してあるのは、所蔵の1/3、全て見られるようにするには、どうしたら良いか?考慮中
だから、こちらも、サクラダファミリア
1kg
脊椎の内外。右がヒレ、左がロース
和牛は、普通屠殺されたあと、解体されて肉が取られます。
だから、骨毎裁断されるためには、冷凍してからでないと、裁断されません
特別にお願いして、つくってきてもらいました
焼き方は、ウェルダン
骨髄の味が滲み出るのを待つ。
骨膜も美味しい。
2人前、¥28.000です。勿論、お一人で召し上がっていただいても結構です。
3.5kg
クエ鍋、5人前、5万円で、提供いたします。
伊勢エビは、明日の「ロイヤルランチ」の、お客様用
このロイヤルランチの、美酒鍋の所を、クエ、にしてもいいかもしれません。
その時は、お一人様15.000円
ご希望の方は、お電話下さいませ。
それ以外にも、どんなご希望にも、お応えさせていただきます。
和牛、Tボーンステーキ、約1kg
巨大フカヒレ。全長4m以上のサメのヒレ、滅多に手に入りません。1人で食べきれない、2人様用ですかね