投稿者「林英紀」のアーカイブ

アーチが、大好きっ❣️

回廊のアーチ、着々とと、申しました。

じつは、当社の親玉、医療法人は、アーチが大好きなんです。

老人保健施設

パルテノンゲートが主役でアーチは脇役

有料老人ホームや、グループホームもアーチの形がちょっとずつ違います

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サービス付高齢者住宅、道路側からは純和風

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しかし海側はアーチ。音戸の瀬戸が一望。部屋から釣りが出来ます。

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当医療法人の施設は、海に面してるものが多いです。
海を見ると、心が落ち着きます。

また、建物は角が基調ですけど、丸が加わると、優しい感じになります。

てな訳で、博物館海側のドアを開けると、アーチの連続した回廊から、瀬戸内特有のさざなみに反射し、刻々と変化する太陽光を、眺めることができます。

 

ある時は、またある時は?

護岸のコンクリート打ちまで、10日ほど空きがあるので、左官とペンキ屋は、例の県道のり下の排水工事に、携わっています。

 

左ペンキ屋で、重機が扱えます。右は、コンテストて日本一になった事ある左官。土いじりは得意です

ある時はペンキ屋、またある時は重機操縦。そして、ある時は左官、またある時は、土木人夫。

県道がカーブして東側には、溝がありますが、道側のコンクリート壁が低いので、土砂や、落ち葉など全部入り、当社が頻繁に掃除します。

時間ができたら、これもついでに直しましょう。

ボランティアワークだらけです

 

パスタランチのご案内💫

ふぐ、アワビ、エビ、芽キャベツの、梅ソースのパスタ

梅ソースは、南高梅の、蜂蜜漬け、薄塩、梅干を混ぜたもの、それ以外の調味料は入れていません

季節の野菜は、グリーンピース、芽キャベツ、小なす、菜の花、味付けなしでも、それぞれ美味しいですよ。
左のハートは、カラスミで、倉橋沖で取れたものを、藻塩と三谷春純米酒で漬けて作ったもの(作田水産)

もうじきこれに、竹の子が、加わります。

広島県は、蔓延防止等重点措置中ですので、当店も昼10〜14時まで、営業しています。

相変わらず、沖のキラキラが、綺麗です

着々と

売店、シャワー室前、護岸

この辺りでも、もしもマグネチュード9クラスの、東南海地震が起きた時、1.9mの津波が来ると、予測されています。また、前のオーナーの時、台風の波で、掃き出しサッシのガラスが割れた事があったそうです。

これで、計算上では、満潮時にどちらが来ても、大丈夫です。

今世紀末には、潮位が1m以上あがり、風速100mの台風が来ると、言われていますが、まあ、そこまでもつ必要ないですけど

北側には、舟形シンクと、調理台がきます。
ここで、生きた魚を調理できるように

アーチも付き、着々と回廊も、できつつあります。

コーニッシュが、跳ね馬?

白のコーニッシュの後輪が、跳ね馬のように大きく上下します。
後輪は、オイルではなく、空気によるショックアブソーバー:ガスショック、です。

この、アキュムレーターは、ロールスロイス車の中では、稀な消耗品ですが、筆者のコーニッシュでは、30年間8万キロ走行で、2回目です。

この、空気バネシステムは、シトロンが考えたものですが、「ロールスロイス車に採用して貰えるのは、名誉な事」として、特許料は、取らなかったそうです。

これから、カリスマ整備士に取り替えてもらいますが・・・

あのサイズの船に、90馬力のエンジン‼︎

保安庁に追われても、逃げ切れますねー(冗談、笑)

相変わらず、カリスマ整備士は、忙しい。

 

2ケタナンバーの魅力

 

すこしお久しぶりな、秘書です。

オーナーの身の回りには、レアなモノで溢れていますが…

2ケタナンバーのクルマもその一つ。

↑30年来所有されているコーニッシュⅡ

↓ザ・ペニンシュラホテル香港にあったゴールドのファントムⅥに触発されたらしいファントム

そして、

社長の愛車フェラーリF355

最後に、博物館のお客様の愛車。

「サーキットの狼」ロータス・ヨーロッパ ジョンプレーヤースペシャル‼︎

オーナーとキャアキャア盛り上がりました(笑)かっこいい…

他にも2ケタナンバーといえば、GT-RやNSXとか…♡

何にせよクルマおバカな私は、2ケタナンバーと聞くだけでゾクゾクしてしまいます(°▽°)

 

ナンバープレートでさえも、クルマのデザインの一部。

オーナーも「字の大きさが揃って、見た目に綺麗!お洒落!」と。

そんな2ケタナンバーは1967年〜1998年までの希少車。今ではプレミアがつくんだとか!

貴重な存在であり、大切に乗ってこられた証ですよね♡

 

そうそう。ちなみに…

社長は未だに大阪に税金を納めておいでのようですから…

もはや工芸品!

海側回廊、ぽちぼち、しかし確実に工事は、進んでいます。

2人の大工

塗装職人

建具屋の仕事

全て当社の職員で、他に日本一になった事のある、左官がいます。

したがって、当施設は、もはや工芸品

ミニチュアバイクと、切子の棚

メインダイニング、パイレーツオブ笹子島、丸いのは、直径45cmの低音用スピーカー。

トイレ

ここまで、苦節4年。もはや、建物そのものも、工芸品です。
それでも、ロールスロイスの箱として、相応しいか?

エンジンの設計を始めたら、3日3晩その前を離れず、弟子のホールデンパイが、「親方、それでは、死んでしまいますで」と、食べ物を口に押し込んだ。と言う、フレデリック・ヘンリー・ロイス氏には、到底及びません。

 

排水工事

県道から水が溢れた昨年の豪雨の後、

県が、砂嚢を積んでくれました。中から草の生えるやつ

合計3カ所、重機は当社のものです。
後ろの赤い屋根の家は、広島の有名なビルオーナーの別荘。

この方は、猿を自分所有のマンション3室に、500匹コレクションされていました。
 その猿に噛まれて指に酷い怪我をされ、筆者が治療させてもらいました。
 筆者が、コーニッシュを手に入れた、平成2年、すでにカマルグを所有されていました。

 今でも、街で会うと、お互いの健康を確認して、握手します。

県道、土手下から湧き出る水は、県が面倒見てくれないので、当社で池をほり、暗渠排水工事をします。

豪雨に、台風、自然災害に対する備えも、先手必勝です。

ベンツが値上がり!

ガソリン車に、いつまで乗れるかわからない。と、
昔憧れた車に乗っておこう。と、
考える人が増えたのでしょうか?
バブル当時の車、ネオクラシックカーが、値上がりしています。

80万→300万!

ボディ下、ピンクメタリックに塗るのに40万かかりしたけど。

このブログにたびたび登場する、大食い秘書専用の社用車になっています。

性能は最高、作りもしっかりしています。
しかし、91年式のこの車の時点で、コストカットの兆しが、見えます。

それは…

ドアの取手が、プラスチック!
「メルセデス、お前もか!」

ロールスロイスは、1998.シルバースパーが、シルバーセラフになった時、パルテノングリルがステンレス製から、鉄製になります。

コノリーレザーは、シルバーシャドウの時代が、一番大きく贅沢な革の使い方が、されています。

因みに、館長の京極君専用の社用車は、1978.450SLC。
ゴールドのカラーが、これほど似合う車を、筆者は他に知りません

サイドウィンドのフィンは、他に類を見ないデザイン!
斜め後方視界も、確保されています。美しさを維持して、この機能!
さすがです。

因みにこの車は、1カ所ボディに穴空きがあり180万でした。ロールスロイスの鏡面仕上げの出来るカリスマ塗装士が、50万で全て綺麗に直してくれました。
今なら400万?

180万→400万?

120キロ以上スピード出すと、安定します。
さすが、アウトバーンを200キロ出して毎日通勤するために作られた車!

デザイン、性能ともに20世紀終わり四半世紀、最高の車だと、思います。

第一展示室玄関先に置いていますのて、いつでもご覧になってみてください

海を望む回廊

1階博物館カフェは、車を塩害から守るため、窓がありません。第一、第二展示室とも、ドアが1つあるだけです。

しかし、そのドアを開けると‥

広島県屈指の美しさの海の風景❕
毎日、風による波の立ち方、太陽の位置などにより、微妙に変化します

美しい砂浜、ほぼプライベートビーチ✨

砂浜に、直接大型クルーザーがつけられるのは、ここだけ?

鉄骨の柱では味気ないので、塩ビの給水菅を使って、修道院の回廊のようにします

第一展示室の柱も、太い塩ビ菅

これで、コストカットしました。次の画面、第二展示室玄関のエンタシスの柱は、輸入品で、1本30万以上!

エンタシスの柱の列に、憧れます

パルテノン神殿、エンタシスの柱が、80本以上!

2500年立ったまま!
人類の営みを、丘の上から見下ろしている