Royce Blog

広島、呉のサクラダファミリア 

広島呉のサグラダファミリア 
「昭和の車レンタル」
看板付きました。

「レンタサイクル」も

この前は、排水工事

で、ここに、アスファルト貼ります。

さて、レンタル用車3台目のブルーバードは?

島の道走る用に、下回り黒に塗装。あと、部品待ち。カリスマ整備士、頑張っています。

さて、酒屋は?

平田杜氏、またまたまたまた快挙、今年4つ目! 「特別純米」が、シンガポールでプラチナ賞! 昨年金賞で、今年はその上! これは、広島食品工業センターが開発した、リンゴ酸を出す酵母を使った酒。少し酸味があり、夏向けの日本酒です。
勿論、三谷春の全ての銘柄にある、華やかな香り、円やかな口当たり、しっかりとした味、すっきりとしたあと味、の特徴、体操競技で言えば「個人総合金メダル」のようなバランスの良さは、そのままです。

さて、着物博物館

紬の部屋、宮古上布とくれば、当然、越後上布

結城紬と並んで、世界一高価な織物!

しかも、この糸の細さと、均一さ、柄も精緻です。

現代の文化庁が定める、越後上布の定義は

しかし、これはたて前? この様に細く均一な糸で織られた一級品は、ほとんど芥子の茎から、糸が取られている筈。

芥子はアヘンの材料なので、文化庁が「何本植えた?」まで、厳しくコントロール。

男物のこれも、糸が細く均一なので、芥子の茎の繊維

これは、皆川月華が越後上布に絵を刺したもの、50年以上前なので、芥子の繊維。

これは、男物後染越後上布、糸が太く均一でないので、苧麻かも?

そうそう、今となっては、もっと珍しいのが、タンスの奥にありました!

小千谷縮!

緯糸に強い撚りを入れるので、シボが入る。新潟県魚沼辺りで作られており、やはり重要無形文化財。

しかし、「これだけ細い糸のは、新潟地震以来見なくなった」と、着物屋さん弁。 この細さと均一さ、染と織の正確さは、一級品でやはり芥子の茎の繊維で作られています。

芥子の茎の繊維は、日本で古来から使われています。

「苧麻を手うみした」

は表向きです。

もし、芥子の茎が使われなくなったら、また一つ、日本文化が消えたことに、なります。

16才の舞妓ちゃんが、お座敷でお酒飲めなくなったように〜

そうそう

ルネサンス日本語学校、第二校舎できました。

入管から「適正校」の通知来ました。

本年3月卒業生、25人全員A2合格、13人が上の学校に進学、1人が特定人材、11人が介護などの試験に受かり、特定技能、と全員日本に残ります。適正校どころか、優秀校です。

日本語学校のラサール?です

そして、みんな日本が大好きです。

来年10月から、30人定員増やします。

ルネサンス日本語学校は、日本語だけでなく、日本文化を教える学校です。

最後の写真は、この前の入学式です。

逆光やけど〜