Royce Blog

ロバートジャンケルの実力

 

こんにちは。大食い秘書です!

今回は少しお久しぶりなあの車…ベントレー・ターボR ドロップヘッドのお話です。

諸説ありますが…世界で10台?20台?とも言われている希少なこの車!

コーチビルドしたのは、あのロバート・ジャンケル。今は、ご子息の代でジャンケル社として装甲車などの軍用車両のメーカーとして有名です。そんな訳で至るところに剛性の高さが伺えます!

コーニッシュと共に比較してまいります。

まず、幌を閉めるノッチが5カ所!

1993年にコーニッシュ4が電動ロックとなるのに対し、1990年の時点ですでに電動ロック装備(・□・;)

↑ターボR  ↓コーニッシュ

ドア受け金具も2カ所で、コーニッシュの欠点をカバー。

少し無骨ですが…

大きく重〜いこのドアは乱暴に閉めると圧力を受け、ドアが沈下してしまいます。コーニッシュのような華奢な金具で支えきれなかった部分を見事解決!…そもそも英国紳士に乱暴なドアの開け閉めをするような方などいないかもしれませんが…( ̄▽ ̄;)

 

ところで、ロバートジャンケルと言えば…当館の8人乗りリムジンも彼の手によるもの。バブルの頃に販売されていたストレッチリムジンはもう、生き残っていないそうです…

全長6m50cm!!

助手席1名、後席5名で計6名

ちなみに、こちらのリムジン。当館のレストランで1組6名様10万円以上のご飲食の際に送迎用で使用中!

このリムジンも言わずもがな剛性です!また改めてご紹介しましょう☆

 

いかがでしたか?まだまだご紹介したいところですが…続きはぜひ当館でお確かめください!