さて、正解です。
黒いチューブが新品です。
このチューブは、シリンダーの蛇口みたいな部分に、外から金具で締め付けてあります。
経年劣化により、外側の黒い被膜が、内側の白いチューブから浮いて、その結果油圧を主に伝える内側のチューブが、滑って抜ける訳です。
外側の黒い部分はほぼ膜で、チューブの強度にはほとんど関係ないので、
「いっそのこと剥いでしまおう」という事にしました。
それから5年以上、時々オイル注ぐ位で、問題ありません。
カリスマ整備士の活躍はまだまだ続きます!
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