コーニッシュ5でレザートップ→キャンバストップになったことは前回お伝えしましたが…もう少し深く掘り下げてまいります!
コーニッシュ5の幌の構造は複雑で…
①幌の後ろが持ち上がる
②後ろの蓋が開く
③前のロック解除
④幌全体が収納される
⑤後ろの蓋が閉じてロックがかかる
幌が開くとスッキリ!ロードスターに!
…と、こういった具合で8個もの油圧シリンダーと長いチューブがあります。
当然のことながら、チューブなどが経年劣化すると大変です。
長く乗るなら構造が単純な、コーニッシュ4迄のタイプですね。
コーニッシュ4、(ベントレー・ロバートジャンケルもそうですけど)になると、ロックが自動となります。
とはいいつつも、コーニッシュは20世紀後半、最高の名車です!
その所以を写真付きでご堪能ください!
今回のテーマの主役、コーニッシュ5。
ベントレー・アズールと同じものです。個人的にはレザートップのほうが高級感があるように思います。
コーニッシュ2 メタリックピンク
博物館オープンの前日に納車され、乗り回し…最高‼︎
この車、30年間故障なし‼︎
コーニッシュ1〜4までの堀カバーつきのスタイルもオシャレです。
↑ベントレーターボRドロップヘッド・ロバートジャンケル
↓シルバースパーストレッチリムジン・ロバートジャンケル(ドロップヘッドではありませんけど)
今回はここまで。いかがでしたか?
まだまだ魅力はつきませんが…また次回とさせていただきます!