Royce Blog

広島、呉のサグラダファミリア、ナゥ

2階コテージ、断熱材とその上を石膏ボード

外壁、防水シート→ラス打ち→モルタル→ピンクスタッコ、その前に、外に出た所は、板金が必要

さて、林酒造着物博物館「帯の部屋」続き

明綴

明(1368〜1644)の皇帝用に織られた。経糸がとても細く、日本の綴れ織の4倍の本数!この細い糸は、西陣の職人が作り、中国に持って行き、明の時代から続く技術で、織られた。日中職人の共同作業! 極めて柄が細かく、めちゃくちゃ手間がかかるので、最低500万はしていた。
 今は、こんな高価な帯を買う人がいなくなり、新品は出て来ない。

この、西陣の糸取りの職人、中国の織の職人、まだ存在してるのでしょうか? これらの技術、伝承されているのでしょうか?
買う人がいないと、作る人もいなくなります。
 
少し、心配〜