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古民家改装シリーズ①

前回ご紹介した、明治時代は銀行だった古民家

池のある中庭から見た所。今、月7〜8万の年金しかない方でも入れる、宅老所にしています。

日本庭園挟んで向かいは、元林酒造の牛舎の後、8人入れる宅老所。奥にもあります。
老人の皆さんは、池の鯉にエサをやったり、庭の草木の四季の眺めを楽しめます。

土地買い、建物建てて、人入れて、収益計算して、入居費用決めるのが、普通のやり方。

所謂、「ビシネスありき」

「先生!月7万円の年金で、死ぬまで、お願いします」
と、言われ、古民家を安く改装、ある時は家賃ほとんどただで、面倒見る。

所謂、「人ありき」

が、林医院のやり方。なぜかと言うと、倉橋町は広島県で1番第一次産業就業者の多い町のは一つ。国民年金受給者が、多い訳です