杜氏さん休憩室、後海鼠の漆喰仕上げだけ
背後、南酒蔵の、木なんちゃってトタンを、漆喰仕上げにしなきゃ!
扉は、木じゃなきゃ。右は、100年近くそのまま
大工2は.2つの蔵の間、元杜氏さん休憩室の屋根、根太打ち。
内側から見ると、丸太がそのまま梁で使われています
大工1は、留学生寮、更衣室床。
居室の一部は、「聚楽」と言う素材そのままで仕上げます
一時流行しました。
林酒造、100年前に建てられた母屋の壁は、
砂壁、一部剥がれて来ています。
古くなった梁や、欄間とよく似合います。
一部、綿壁のような所があります。アスベスト入り?
ちょっとモダンな部屋で、戦前のドイツ製のピアノが置いてありました。
ペンキ屋は、
学生寮、天井の胴縁取り
白壁しかり、砂壁しかり、昔残って意匠を残す事が、大切です
明治初期〜中期の花嫁衣装。南酒蔵2階に展示しています。
この、刺繍の手の細かさは、現代では、再現無理です
第一、生地の糸が細いので、可能な技です。
この頃は、手つむぎだったので、いくらでも細くできた訳です。
美しい、紅花染めの長襦袢。極めて糸が細く、薄い紙の様。しかもこの色、現代では、再現不可能です。
杜氏さん休憩室の、移転が終わったら、全てお見せ出来るよう、準備長襦袢です。
しかし、いつになるやら〜
だから、サクラダファミリア