売店山側の軒建前
今日は、左官もペンキ屋も参加
軒下に来る、舟形シンクと、調理台
沖で釣った魚は、ここで捌けます
その沖側、アルファンブラ宮殿風アーチ
ペンキ下塗りおわり
中国製の柱、コリント式?
なんか、バランス悪い!
やっぱ、コロニアルの本場、アメリカ製にすれば良かった
コストカットと、納期の功罪
売店、カウンター、桜御影天板
実はこの会社凄いんです
国会議事堂の石の90%以上はここの石、だから桜御影は議員石とも呼ばれます。
大阪城の石垣にも使われており、筏を組んで、水に浸けて運んだという逸話が残っています。
だから、創業450年?
当社26年、林医院99年、林酒造216年は、子供か、孫みたいなもの
実は日本は凄いんです。
世界で、創業200年以上の会社は3000社余り、1位が日本で1500社、2位がドイツで500社、3位かイギリスだったけど、他国に身売りした企業が多く、下位に転落しました。
1番古いのが、大阪市天王寺の金剛組、創業西暦578年‼︎
もちろん世界最古
話は戻って、呉石材の事、国会議事堂建築時の頃、最盛期は、石工だけで300人いたそうです。
石工の日当は、建設関係の中では最も高く、1日3万円以上、これより積算すると、石工の給料だけで1日1000万、運搬など関係職員を入れると、会社の人件費だけで月5億となります。
これから推定すると年商100億、となり昭和10年頃の広島県内においても、有数の企業であったと、思われます