ガソリン車に、いつまで乗れるかわからない。と、
昔憧れた車に乗っておこう。と、
考える人が増えたのでしょうか?
バブル当時の車、ネオクラシックカーが、値上がりしています。
80万→300万!
ボディ下、ピンクメタリックに塗るのに40万かかりしたけど。
このブログにたびたび登場する、大食い秘書専用の社用車になっています。
性能は最高、作りもしっかりしています。
しかし、91年式のこの車の時点で、コストカットの兆しが、見えます。
それは…
ドアの取手が、プラスチック!
「メルセデス、お前もか!」
ロールスロイスは、1998.シルバースパーが、シルバーセラフになった時、パルテノングリルがステンレス製から、鉄製になります。
コノリーレザーは、シルバーシャドウの時代が、一番大きく贅沢な革の使い方が、されています。
因みに、館長の京極君専用の社用車は、1978.450SLC。
ゴールドのカラーが、これほど似合う車を、筆者は他に知りません
サイドウィンドのフィンは、他に類を見ないデザイン!
斜め後方視界も、確保されています。美しさを維持して、この機能!
さすがです。
因みにこの車は、1カ所ボディに穴空きがあり180万でした。ロールスロイスの鏡面仕上げの出来るカリスマ塗装士が、50万で全て綺麗に直してくれました。
今なら400万?
180万→400万?
120キロ以上スピード出すと、安定します。
さすが、アウトバーンを200キロ出して毎日通勤するために作られた車!
デザイン、性能ともに20世紀終わり四半世紀、最高の車だと、思います。
第一展示室玄関先に置いていますのて、いつでもご覧になってみてください