さて、前回の答-1973製ファントム6が、エンジン一発始動、スピードも80マイル余裕に、なった訳
「8気筒、違う熱価のプラグ付けて走ってみて、1番燃えているのを付けた」
という、カリスマ整備士からの返事でした。
その時、それで感激した事から、全ての車は彼に任せています。
実は私、島で創業215年の造酒屋の6代目でもあり、築100年の蔵がある本社前で、居酒屋もやっています。
島の社長連中と、毎週水曜集まり、ダラダラ飲みます。
後でわかった事ですけど、ファントム6のプラグは、8気筒それぞれ違う熱価のプラグが付いているそうです。
よく走った車のエンジンだと、それぞれの気筒の圧縮比がピストンリングの摩耗具合や、バルブの締まり具合で、違うそうです。
また、キャブからの位置や、冷却の具合でも、混合気の燃え方が、違うそうです。
これは、付けて走ってみないと、わからないそうです。