カーセンサーネットで見ると
オープンでない 355は、40数台出ています
社長のは
2万キロ行っていません
しかも、貴重な、2桁ナンバー
27年前、大阪アートスポーツで買いました。その時の価格が、1650万。
ランボルギーニもありましたけど、「初めて、クラッチの軽くなったフェラーリ」と、言う事と、オープンにすれば、乗り降りが楽なので、これにしました。
Fフォーティも売っていました。2750万、しかし、中は完全にレーシングカー、4点シートベルト。
シーザートレーディングのブログによると
fフォーティ、5億円!
Fフォーティは、当館にも普通に乗って来られ、2階のレストランで、お食事されました。広島中の超高級車の集まりでした。
さて
昨日の回答
なぜ、 355が一つ前の348、一つ後の360より、倍近く高いのは?
まず、デザイン
小柄でキュート
リトラクタブルヘッドライト
ヘッドライトは、いくらお洒落なデザインでも、デザイン的にはない方がいい?
深く切れ込んだサイドのエアインテーク
ドアノブも隠されている
やはり、フェラーリは、エンジンが後ろがいい?
355の命名由来は、3.5L、5バルブ。フェラーリ史上最も美しいと言われる、3.5L、V8のエンジン音。大排気量の低音か耳につくエンジン音と、一線をかきます。
6段マニュアル変速、アルミ削り出しの、ノブとポート
クラッチ摩耗を防ぐため、アイドリングで1速に繋ぎ、5mほど進んだら素早く2速に入れます。これで20〜100.?キロ、オートマみたいなものです。ショートストローク、高回転のエンジンなので、低〜中回転域でのトルクは、ロールスロイスのように高くありません。この、自然吸気のエンジン、数字上は380馬力となっていますが、実際は330馬力位と言われ、実力が出るのは、3000回転から。
この、低速でのモタつきをいかにカバーするか?も、魅力の1つだそうです。
初期のAB Sは付いていますが、他の運転技術を補佐する機能は、付いていません。
要するに、今の車に比べて、人の手を借りる所が多い。これが、魅力の一つでもあります。
筆者も、車を半回転させて事は、何度かあります。
さて、幌を開ける機能が、また少し複雑!
まず、屋根のノッチを手動で外します
次に
手で屋根を持ち上げ
ここ迄手動で開けると、「ピッ」と、音がします
後、このスイッチ入れると、 1 窓が10cm程下がる。 2 両シートが、一番前迄スライド。 3 幌が、後ろに収まる。 4 シートが元に戻る
が、自動です。
しかし、27才のこの子は、シートが自動で動きません。
仕方なく、シートスイッチで一番前へ
内装の手作り感も、魅力の一つ。勿論、コノリーレザー
駐車場の機械箱上端と、床が同じ高さ
タイア止めに、デフ?を当てないよ、気をつかいます
隣の軽自動車の運転席は、はるか上
最後に、社長と、新しくできたヒルトンホテルのライブカフェに行きました。
久々のフェラーリデイト、手はかかったけど、楽しい
27年間、何も変わっていません。