この、広島ホームテレビ「ポツンと1軒グルメ」の取材の初め、「このピンクの建物の、モデルは何ですか?」と、ディレクターさんに聞かれて、はたと‼︎思い出しました。
それは・・・
ビバリーヒルズホテル‼︎
別名、ホテルカルフォルニアです。
ここに泊まると、ハリウッドスターに、ポンポン出会えます。
これは、また、イーグルスの「ホテルカルフォルニア」、退廃的歌詞と、素晴らしいギターソロて有名な、七分あまりの超名曲です。
コリタス(メキシコのサボテン:マリファナの呼称、作者が吸ってたのかも?)の香りのする砂漠のハイウェイでの運転に疲れて、辿りついたのが、このホテル。
「W ellcome to the hotel calfortnia‼︎」こんないい所はありません‼︎
しかし、実はそこは、快楽と退廃に支配された人達の楽園だった‼︎
我に帰ろうと、アルコールをオーダーすると支配人が、
「ここには1969年以前のスピリットは置いていません」(精神をかけている。1969年と、いえば、アメリカがベトナム戦争の失敗に気づき最初の撤退を始めた年)と。
ホテルを出ようと出口を探すと、守衛が、
「ここでは、黙って従いなさい。あなたはいつでもチェックアウトできますが、このホテルから出ることは出来ません」
と、おわり、かの有名な3分余りのギターソロが始まります。
いったん快楽中心的な、生活に入ると、人間はなかなか抜けられない事を暗示しているのかも、知れません。
筆者も、10年前には、呉市内でライブハウスを経営し、医療法人の女子職員中心のバンド「 Prietty marmaids」を組んで、1/wライブをやっていました。
このホテルカルフォルニアは、得意曲で、ギターソロを弾いていた私の秘書は、社会保険労務士の資格を取得し、現在独立して事務所を構えています。
あの長いギターソロを習得する根気があるからこそ、難しい資格が習得できたのでしょう。
しかし、ベトナム戦争から、世界の大国は、どうしてこんな無謀な戦争にのめり込むように、なったんでしょう?