さて、お待たせいたしました。
前記事の気になるスゴい会社とは…?
まずは、ロバート・ジャンケルです。(人名が社名なのです)
このベントレー・ターボRドロップヘッド、コーニッシュの幌よりも少し大きい上に、コーニッシュ4より、3年以上も前に固定ラッチの自動化に成功しています!
…とこのまま続けたいところですが、もう一社すごい会社をご紹介しなければいけません。ロバート・ジャンケルのお話は、またいずれ…!
まずは画像をご覧ください。
有識者の皆様なら、もうお分かりかもしれません。
その名はフリーストーン・ウェッブ‼︎
この1960年頃に登場したシルバークラウドのサーフラインのないモデル。幌が格納されてロードスターになるわけですが、驚きなのが…同じ作りである、コーニッシュ5の約40年前に作られたところ!素晴らしい。
この車につけられた名は
ハニムーン・エクスプレス
結婚したてで、美しい若妻を隣に走るイメージ。ぴったり横に引き寄せて、腰に手を回し走る…と、英国紳士は何処へやらといった感じですが(汗)
美しい車には、美しいヒトの存在も大切な要素であると思います…(うちの秘書談)
盛り上がってきたところで、今回はここまでです。二つのコーチビルダーの魅力、少しはお伝えできたでしょうか?
今回は文章の一部を、シザートレーディング様のものを引用させていただきました。この場を借りて感謝申し上げます。