ルーチェロータリークーペ④

日本で最も美しく、儚い車、しかも当時最も先進的でした。

マツダが世界で初めて実用化(ドイツヴァンケルが開発)
したロータリーエンジンを積んだ、マツダ初めてのF F(フロントエンジンフロントドライブの略)、天才ジウジアーロデザインで日本で初めての三角窓のないクーペスタイル。しかも、当時小型スポーツカーが大流行の中に於いて、一回り大きい車体作りでありました。

そのため高価で若者向きではなく、3年間で976台しか作られませんでした。

ロータリーエンジンの三角形のローターの角は、カーボンファイバーをもっても10万キロ迄で摩耗、またマツダの工場は海辺にあったため、車体の腐食もはやく、現存するルーチェロータリークーペの数は極めて少ないと、思われます。

当社としても、3台手に入れましたけど、最終的に1台レストアがやっとと思われます。

カリスマ、整備士さん、頑張っています。しかし、次次と難関が訪れます。
 アペックスシールは手に入り、ガスケットは手作り、しかしシリンダー本体同士の間に入る、0リングが1つ(4つのうち)が足りません。

頑張ってください